痛みに耐え続けた長い歯列矯正

大阪で評判のAGAクリニックに勤める母に連れられ、で高校生の頃に吹田の歯医者で歯列矯正を始めました。顎が小さく、歯が大きいので前歯がガタガタだったのです。まず最初に前歯をきれいに並べるためのスペースを作らないといけないので抜歯をするのですが、上下2本ずつと親知らず2本、合計6本も抜歯しました。麻酔をしますが、抜く前に鋭い痛みが一瞬あり、それを6回耐えないといけないので辛かったです。

抜歯を終えた後、ワイヤーをつけて歯を動かしていくのですが、ワイヤーを調節して3日くらいは歯全体がじんじんと鈍い痛みが続きます。噛む度に痛みが走ってごはんも食べづらかったです。それを3週間おきに繰り返していきます。一番怖かったのは、上顎の骨にネジを埋め込んだときです。抜歯してスペースができたところに犬歯を動かしていくためなのですが、ネジをグリグリ埋められていくのが痛いし怖いし本当に嫌でした。

3年かけてようやく矯正が終わり、歯並びもきれいになって良かったので横浜市の痩身エステに行こうとおもったのですが、これで終わりではありませんでした。透明のマウスピースが渡されて、それを毎晩つけるようにと言われました。いつまですればいいのか聞くと、できればずっとつけたほうが良いとのことでした。やっと開放されたと思ったのですが、矯正とは一生付き合っていかなければならないようです。